かりん先生のドックトレーニング講座

かりん先生のドックトレーニング講座

吠え

吠え

吠えている時の犬の様子をしっかり観察してもらう
興奮状態になっていることを納得してもらう
まずは犬の動きを止めて興奮を鎮めることから始めましょう
動きを止めることの大切さを説明
-動きが激しくなるとさらに興奮していく
-動きを止めて心臓のバクバクを止める
声の掛け方
-声が届いていないようであれば声を掛けない
-黙って犬を止める
-吠えが止まった時にほめるが、ほめてテンションが上がるようであればほめない
 
そもそも犬が吠えるというのは自然なこと
そもそも犬は吠えるのが仕事で今まで選択繁殖されてきた生き物である。
選択繁殖とは・・・
動物の持つ望ましい形質を維持し、望ましくない形質を遺伝的に排除すること。個体の品質を改良することを目的として行われる計画的な繁殖。
犬にとって吠えるということはごく自然なことであり、本能である。ただ、人と都会で一緒に暮らしていく中で吠えるのは問題であり、人と快適に暮らしていくには吠えは止めなければならない。
吠えないように事前に声かけをしたり、吠えてもすぐに止めることができるようになることが大切。
 
指示がないと吠える
大人しく吠えない子を希望するのであればまずはしっかり指示を聞かせるということが大切。
例え、盲導犬などいくら厳しい訓練を受けてきた犬でもしっかりとした指示がなければ吠えるし、引っ張る。
「静かに!」といった指示を明確に出すこと。